アルギニンの効果と副作用について!勃起には一酸化窒素(NO)が必要で、一酸化窒素にはアルギニンが必要!

アルギニンは勃起のメカニズムに関わっており、勃起で悩んでいる方に重要となる成分です。

科学的根拠があるため、様々な精力剤に配合されています。

アルギニンに注目して、精力剤を選ぶのも良いでしょう。

この記事では、アルギニンの効果と副作用について見ていきます。

アルギニンの効果と勃起のメカニズム

それでは早速、アルギニンの効果と勃起のメカニズムについて解説します。

  • 勃起には一酸化窒素(NO)が必要
  • 一酸化窒素(NO)を作り出すためにはアルギニンが必要
  • 生体内で様々な機能に関与している

それぞれ見ていきましょう。

勃起には一酸化窒素(NO)が必要

勃起させるためには、一酸化窒素(NO)を作用させて大量の血液を陰茎に流入させなければなりません

勃起は陰茎へ流れる血流量が増加し、同時に陰茎からの血液流出が制限されることで起こるものです。

この生理現象は、勃起組織である海綿体の筋肉が縮み、緩むことでコントロールされます。

そしてこの勃起組織の筋肉を調節するためには、一酸化窒素(NO)が必要です。

一酸化窒素(NO)をしっかりと作り出すことができれば、勃起機能の改善を目指せるでしょう。

【参考文献】

一酸化窒素(NO)を作り出すためにはアルギニンが必要

一酸化窒素(NO)は、一酸化窒素(NO)合成酵素が作用してアルギニンから作られます

アルギニンの量が減少してしまうと、一酸化窒素(NO)を効率よく作り出すことができなくなり弛緩反応が低下してしまうでしょう。

アルギニンの減少はEDの原因となりえます

【参考文献】

「機能と NO」 ‐陰茎海綿体の薬理学的研究から得られたもの‐ 木村和哲 名古屋市立大学大学院薬学研究科

生体内で様々な機能に関与している

アルギニンは、一酸化窒素(NO)を介して勃起のみならず生体内で様々な機能に関与しています。

アルギニンの主な働きは以下の通りです。

  • 成長ホルモンの分泌促進
  • 免疫機能の向上
  • 脂肪代謝の促進

EDは生活習慣病の1つでもあるため、生活習慣病を予防・治療することも大切です。

勃起のためだけでなく、体質改善のためにも摂取すると良いでしょう。

また狭心症、末梢血管疾患、間質性膀胱炎などの症状を改善させるための有効性もあるとされています。

【参考文献】

アルギニン 健康食品の素材データベース 国立研究開発法人

「機能と NO」 ‐陰茎海綿体の薬理学的研究から得られたもの‐ 木村和哲 名古屋市立大学大学院薬学研究科

アルギニンの副作用

続いて、アルギニンの副作用について見ていきましょう。

アルギニンは適切に短期間摂取した場合には、おそらく安全と言えます。

しかし長期間使用した場合の安全性に関する十分なデータはありません。

以下のような症状が起こる場合もあります。

  • 腹痛
  • 鼓腸(腸内にガスが充満し、お腹が膨れる症状)
  • 下痢
  • 痛風

アレルギー症状としては気道炎症が報告されており、喘息患者の場合は気道炎症が悪化する恐れがあります。

また、心筋梗塞の方はサプリメントとしての使用は避けた方が良いです。

【参考文献】

アルギニンのメリット

アルギニン配合の精力剤のメリットは以下の通りです。

  • 科学的根拠のある成分
  • 天然に存在している成分

それぞれ見ていきましょう。

科学的根拠のある成分

アルギニンは、勃起のメカニズムに関わっている成分として科学的根拠が証明されている成分です。

精力剤の中には、科学的根拠が証明されていない成分が配合されている場合も多くあります。

アルギニンは気休めではなく、しっかりと勃起への効果が期待できるでしょう。

【参考文献】

「機能と NO」 ‐陰茎海綿体の薬理学的研究から得られたもの‐ 木村和哲 名古屋市立大学大学院薬学研究科

天然に存在している成分なので安心

アルギニンはアミノ酸の一種で天然に様々な食材内に存在しており、生体内でも生成される成分なので安心して摂ることが出来ます。

適切に使用した場合には安全とされているのです。

【参考文献】

アルギニンのデメリット

アルギニン配合の精力剤のデメリットは以下の通りです。

  • アルギニンよりもシトルリンの方が効率的
  • 副作用やアレルギーの報告がある

それぞれ見ていきましょう。

アルギニンよりもシトルリンの方が効率的

アルギニンよりも、シトルリンの方が効率的に一酸化炭素(NO)を作り出してくれます

アルギニンは肝臓でアルギナーゼなどの酵素により大部分が代謝されてしまうのですが、シトルリンは腸管で代謝を受けにくいのです。

シトルリンを口から摂取すると、肝臓でアルギニンに変換されて一酸化窒素(NO)を作り出します。

ですので、アルギニンを摂取するよりもシトルリンを摂取する方が効率的にアルギニンを全身に供給することができるのです。

【参考文献】

虚血に伴う勃起不全に対する新規アプローチ 日本薬理学会

副作用やアレルギーの報告がある

アルギニンは、適切に使用した場合には安全とされています。

しかし、有害症状の報告がない訳ではありません

また、アレルギーが起こる可能性もあるのです。

喘息をお持ちの方や不安な方は、医師や薬剤師に相談してから使用すると良いでしょう。

【参考文献】

アルギニンとはアミノ酸の一種

「アルギニン」は、アミノ酸の一種で天然に存在しています。

必須アミノ酸ではありませんが、成長期にはしっかりと摂取する必要がある成分です。

免疫反応を活性化、細胞増殖促進、コラーゲン生成促進などの働きがあります。

ですので外傷や床ずれ、感染症などがある場合には充分にアルギニンを補給した方が良いでしょう。

アルギニンが多く含まれている食べ物

アルギニンは様々な食材に含まれています

具体的にアルギニン が多く含まれている食べ物は以下の通りです。

  • 肉類
  • ナッツ
  • 大豆
  • 玄米
  • レーズン
  • エビ
  • 牛乳

また魚類の精巣から抽出されるプロタミンは、3分の2がアルギニンで出来ています。

【参考文献】

まとめ

  1. 一酸化窒素(NO)をしっかりと作り出すことができれば、勃起機能の改善を目指せる
  2. アルギニンが作用すると、一酸化窒素(NO)が作られる
  3. アルギニンは生体内で成長ホルモンの分泌促進、免疫機能の向上、脂肪代謝の促進など様々な働きをしている
  4. アルギニンは適切に短期間摂取した場合には安全
  5. アルギニンは天然に存在しており、勃起に関して科学的に効果が証明されている成分である
  6. アルギニンを摂取するよりもシトルリンを摂取する方が効率的にアルギニンを全身に供給することができる

アルギニンは勃起に必要となる一酸化窒素(NO)を作り出してくれる成分です。

だからこそ様々な精力剤に配合されています。

しかし、シトルリンはより効率的に一酸化窒素(NO)を作り出してくれる成分です。

ED治療薬が効かない方などは、アルギニンよりもシトルリンに注目して精力剤を選ぶと良いでしょう。

アルギニンは適切に摂取する場合には、副作用の心配はありません。

しかし有害症状の報告やアレルギーの報告がありますので心配な方は医師や薬剤師に相談の上、精力剤を選んでください。

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